こうのいけぜんえもん
我が家には小2と年長のふたりの子どもたちがいますが、
私は落語をごくたまーに聞きます。ある日子どもたちから「
桂文我という落語家がたくさん出しているようです。
たくさんある話のうち「てんぐのさかもり」という落語の中に出てくる(名前だけですが)日本一の大金持ちに「
音の響きがいいのでしょうか。
他にも
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すみともきちざえもん
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てんのうじやとうきち
などもいつの間にか覚えていました。
他にも専門用語のようなものも覚えちゃうのかなとモノの説明をす
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ひせっしょくがたたいおんけい
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ちょっかくにとうへんさんかっけい
など、内容はともかく音を楽しんでいるようでした。
他にも気に入った子供向け落語の中には
「んまわし」という話がありこの中に「じゅげむ」と同様に子どもが覚えたくなる長い言葉があります。
「せんねん、しんぜんえんのもんぜんのやくてん、げんかんばん、にんげんはんめんはんしん、きんかんばんぎんかんばん、きんかんばんこんぽんまんきんたん、ぎんかんばんこんげんはんごんたん、ひょーたんかんばんきゅーてん」(97文字)
この長いセリフも覚えているのを自慢するかのように言ってくれます。
ちなみに「じゅげむ」はご存じの方も多いと思いますが言葉を数えてみると「じゅげむ」のほうが1.5倍くらい長かったのですね。
「じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ、うんらいまつ、ふうらいまつ、くうねるところにすむところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーのちょうきゅうめいのちょうすけ」(137文字)