我が家には小学生が二人います。様々な知識、思考力、などを身につけられたら、より楽しく過ごせるだろうなと思っています。
さらにこれらを楽しく身につけられたらいいですよね。そのように考えていましたら「楽勉(らくべん)」(※親野智可等氏の言葉)という言葉を知りました。
知識の杭をたくさん作ることができたらなといつも思っています。
楽勉だと思って試したことを紹介しますね。
「にほんごであそぼ」のCDを流すことです
私はどちらかというと口数が少ない方です。しかし、以前の記事にも書きました通り幼児期にたくさんの言葉のシャワーをかけてあげることがその後の成長にプラスに働くという本を読んでからは、なるべく私自身がしゃべるようにはしていますが、限界がありCDに頼ることもよくありました。
その中でよくかけたCDが「にほんごであそぼ」です。
たくさんの種類が出ていますが最初にかけたのは以下のものです。
このCDを聞いて「じゅげむ」を覚えました。
リピートで流している間に当時幼稚園児だった上の子どもはいつの間にか覚えていました。
他にも、
「蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ、あわせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」
「何か用か九日十日 嘘を築地のご門跡、、、」
などなど私も覚えて子どもたちと覚えているかどうかの遊びをよくしました。
とても楽しい思い出です。
この他にも「にほんごであそぼ」のCDでよかったトラックは以下の通りです。
「一番初めはいちのみや、、、、」
「イチジク、ニンジン、サンショにシイタケ、ゴボウにムクロジ、ナナクサ、ハツタケ、トオガン」
などです。
イチジク、、、ではムクロジってなに?と聞かれましたが知りませんでしたので一緒に辞書を調べるきっかけになりました。(小学生用の国語辞典には掲載されていませんでしたので大人用の辞書を一緒に調べることができました)
「いちじゅうひゃくせんまん」では数ってとても大きなものがあるんだよという話をするきっかけになりました。理解したかどうかは定かではありませんが「無量大数」って1の右にゼロが68個もある大きな数字だよということを話すことができました。そこから無量大数より大きな数字ってあるの?とか数についての話をすることができました。
小学生になった今でもたまに車の中でかけると一緒に歌ったりして楽しんでいます。
ことばあそびをするにはもってこいのCDです。
今でも時々お世話になっています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。