我が家には小学生が二人います。様々な知識、思考力、などを身につけられたら、この後より楽しく過ごせるだろうなと思っています。
さらにこれらを楽しく身につけられたらいいですよね。そのように考えていましたら「楽勉」という言葉を知りました。
親野智可等氏がおすすめの勉強法とのことです。生活の中で子どもたちの知的関心を引き出すようにする(「知識の杭を打つ」という言葉だったと思います)ことです。(間違っていたらすみません)
「さあっ!勉強!」なんてお互い構えずに知識の杭を打てるように働きかければいいんだと勉強のとらえ方を少し変えました。
我が家で実践した事例を1つ紹介しますね。
住んでいる市町村の地図をリビングに貼ってみました。
貼ったそばから自分の家、小学校、よく行く公園、社会見学でいった場所などを探して教えてくれました。おどろきました。ちょうど学校で地図のことを学んだので「上が北なんだよ」とか教えてくれました。(話がそれますが、うちの子供だけかもしれませんが、方角の感覚はあまり身についてないようです。よく「こっちって東?」のように聞かれます)
また、「図書館てどこにあると思う?」と聞くと絵本の「間違い探し遊び」のようによろこんで地図の中を探しました。
「楽勉」「知識の杭を打つ」「日常の中で知識を伝える」というのはこういうことなのかなと思いました。
また地図を通して子供とお話することもできましたし、「楽勉」はいいなと思いました。
また、その他にも事例がありましたら、記事を書きますね。