shimaenaga’s blog

読書、算数、理科の楽しさを子供たちに伝えられたらいいな

九九のCDにはお世話になりました

我が家には小学生が二人います。様々な知識、思考力、などを身につけられたら、より楽しく過ごせるだろうなと思っています。

さらにこれらを楽しく身につけられたらいいですよね。そのように考えていましたら「楽勉(らくべん)」(※親野智可等氏の言葉)という言葉を知りました。

知識の杭をたくさん作ることができたらなといつも思っています。

楽勉だと思って試したことを紹介しますね。

 

ドライブ中に童謡、英語の歌などのCDをかけることがあると思います。その中でこれはかけてよかったなあと思うものをご紹介しますね。

 

ザ・ベスト九九のうた県庁所在地のうたです。

 

トラックは42もあるので詳細は発売元のリンク先でご確認いただければと思います。

(※コロムビアから同じタイトルで3製品出版されています。出版年が異なります。聴き比べたことはないですがトラックを見る限りではだいたい同じ内容でした。)

↓私が聞いたものはこちらです。

https://columbia.jp/prod-info/COCN-50009/

 

この中で大人の私がいいなと思ったのは、

トラック10の「1メートルって何センチ? 〜単位のうた〜」です。メロディが良くて思わず口ずさんでしまいます。

また歌詞も良かったです。

長さの単位の歌詞の終わりが「長さを感じてみよう。手をつないでどこまでも。長さを感じてみよう。ラララララ〜、単位のうた〜」

面積の単位の歌詞の終わりは「広さを感じてみよう。両手を広げてこの空に。ラララララ〜、単位のうた〜」

重さの単位の歌詞の終わりは「重さを感じてみよう。その手でつかんだ石を。重さを感じてみよう。ラララララ〜、単位のうた〜」

 

トラック12の「ウクレレ県庁所在地」も良かったです。この歌の中に出てきた地名がニュースやポスターの中など、日常生活の中に出てきたとき「あっあの歌にあった地名だね」と子どもたちがそれらの言葉を手がかりにして認識できる世界を少しずつ広げているのかなぁと感じます。

 

ここに上げた曲以外にも親子で共通の話題にできる言葉が増えたと思います。

縄文、弥生、といった〇〇時代

干支

 

子どもたちは日々、様々な言葉に触れて語彙を増やしていると思います。

そして、世の中で使用頻度の高い言葉、普遍的な言葉(歴史の事実)、ニュースや新聞によく出てくる言葉、などを知っていると共通の話題を作りやすいなあと感じています。

 

すべての歌を覚えているかというとそうではないと思いますが、あっ聞いたことあるなといろいろな情報が知識の杭に留まってくれたらいいなと思っています。

それらをきっかけに色々なお話が親子間でできるといいなと思っています。