我が家には小学生が二人います。様々な知識、思考力、などを身につけられたら、より楽しく過ごせるだろうなと思っています。
さらにこれらを楽しく身につけられたらいいですよね。そのように考えていましたら「楽勉(らくべん)」(※親野智可等氏の言葉)という言葉を知りました。
知識の杭をたくさん作ることができたらなといつも思っています。
楽勉だと思って試したことを紹介しますね。
「図書館はとても楽しいところだ」という印象を持ってくれたらいいなと思っています。
子どもたちって本が好きな割合が大人よりも高いと思います。それも年齢が低いほどその傾向があるように思います。本もおもちゃの一部だととらえていると感じます。本って楽しいもの。それがたくさんある図書館も楽しいところだと思ってくれるといいなとずーっと思っています。
そうなるようにと願って以下のようなことを未就学のときから行ってきました。(※毎回できたわけではないです。「ごめんね、今日は疲れちゃったから早めに帰ろっか」といって早めに切り上げたり読み聞かせをできないときもよくありました。
- 本人が選んだ本は冊数上限まで必ず借りる(巨大絵本は大変でしたがおうちでの読み聞かせのときは楽しかったです。表紙がかわいいということで選んだ読むのには難しいなと思われる本も借りました。結局読みませんでしたが、お気に入りのようで読まないのに何回も借りました。「表紙が好き」というのも本を選ぶ基準になると思います。
- どんな本を選んだとしても「いい本を見つけたね!」という
- 子どもたちが「検索機を操作したい」と言ったときは人がいないことを見計らって本人に操作してもらった。(※たいていはうまく操作できずに私が行うことになりますが本人は満足するようです。)
- 本を選ぶことを急かさない
- 「これ読んで」といわれたときは朗読できる部屋で時間の許す限り、読み聞かせをした
今のところ、公園やレジャー施設のうちの1つと思ってくれているような気がします。
世の中に楽しいことはたくさんありますが、図書館て本に囲まれて過ごすこともそのうちの一つとして思ってくれたらなあと願っています。